赤ちゃんは生まれてくるとき、どのような大きさなのでしょうか?
体重は?身長は?
そして、どのように成長していくのでしょうか?
1ヵ月後の赤ちゃんの様子は?
新生児の時期はあっという間、赤ちゃんはどんどん成長していきますよ♪
楽しみですね♪
新生児の体重と身長の目安は?
ママのお腹の中から予定日通りに生まれてきた赤ちゃん。
ママのお腹にもう少し長くいたくて、大幅に遅れて出てきた赤ちゃん。
事情があって、早めに生まれてきてくれた赤ちゃん。
赤ちゃんの誕生にはさまざまな物語がありますよね♪
それと同様に、赤ちゃんの生まれてきたときの状態もそれぞれ違います。
出生時の体重と身長をみてみましょう♪
身長 44.9cm~52.0cm
女の子 体重 2250g~3730g
身長 45.0g~52.0g
上記赤枠内の身長・体重値は、乳幼児身体発育値(厚生労働省)の3~97パーセンタイル値で、
100人赤ちゃんが並ぶと3番目から97番目に当たります。
数値を見ても、かなりの幅がありますね。
体重と身長にみる発育の仕方
では、出生から30日後の赤ちゃんはどのようになっているでしょうか?
身長 49.5cm~57.7cm
女の子 体重 3100g~4870g
身長 49.1~56.1cm
出生時よりも体重は約1kg増え、身長は約4~5cm伸びていますね。
このまま、生後1~3ヵ月までは、体重は1日約25g~30g増加していき、身長は月に3cm~5cmほど伸びていきます。
見た目の成長の変化
小さく生まれた子も大きく生まれた子も、
ママにとっては、小さく小さく見えたのではないでしょうか?
こんなに小さいの?とビックリされたママも多いかと思います。
手足をゆっくり動かし、まるでこの世界を探っているように。
目をうっすら開けて、少しの光もまだまだ眩しそうです。
そのか弱かった赤ちゃん!
1か月後には、手足をバタバタさせて、体を反らせたりもします♪
全体的にふっくらした体つきになり、どっしりとしてきます。
頼もしいですね♪
首はまだ、ぐらぐらしてすわっていませんが、顔を左右に動かせるようになっています。
うつぶせにすると顔を少し持ち上げられる赤ちゃんも出てきますよ♪
こぶしを口に持っていく仕草をしたり、少しずつ色んな動きができるようになってきます。
筆者の上の子は、予定日よりも1ヵ月早く2270gで生まれました。
とても小さく、手足は骨と皮といってよいぐらいに細くて、毎日毎日心配でしたが、
1ヵ月後には3358gと、しっかりしてきました。
3300gで生まれる赤ちゃんもいる中、小さいのは小さいのですが、
お腹の中から出て、1ヵ月間外の世界で過ごしたという自信があふれていて、大きく見えたのを覚えています♪
身長と体重にはほんと個人差がありますよね。
これからどのように成長していくのか楽しみですね♪