新生児

新生児の体重が増えすぎたら知っておきたいこと

赤ちゃんはぐんぐん成長していきます♪

毎日の成長にママはびっくりですよね。

体重もどんどん増えていきます!

あれ?うちの子大丈夫??

増えていく我が子の体重、嬉しくもありますが、
不安に思うママも多いことでしょう。

では、増えすぎる体重いったいどうしたらいいのでしょうか?

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体重の増えすぎはなにが原因?

体重の増えすぎの原因は、栄養の取りすぎです。

母乳やミルクの量が、赤ちゃんの必要としている量よりも多いということですね。

赤ちゃんの栄養摂取には、
母乳のみ、ミルクのみ、母乳とミルクの混合と3つのパターンがあります。

ミルクのみや、混合の場合はミルク量を調節してあげましょう♪

母乳のみの場合は、
どれだけ飲んでいるかわかりませんので、
ママが思っている以上に赤ちゃんがしっかり飲めているということになります。

母乳は消化が良く、赤ちゃんの内臓に負担がかからないので、
赤ちゃんが欲しがるだけ、飲ませてあげて大丈夫ですよ♪

いずれの場合も、あまりにも成長曲線からはずれていたら、医師に相談しましょうね。

ミルクの量はどうしたらいい?

では、ミルクの量はどのように調節したらいいのでしょうか?

生後7日目までは1回のミルク量は

1日目→20ml
2日目→30ml

と、10ml増えていき、7日目には80mlとなります。

これを3時間おきに、1日計8回与えます。

生後2週間から1ヵ月までは、
1回量の目安は100mlで、3時間おきに1日7回を基本とします。

生まれてすぐから生後1週間までは、
入院している病院でミルク量を指定してくれることが多いので安心してくださいね♪

ミルク缶にはメーカーそれぞれ、
体重と生後の日数を元にした基準が記載されていますので、よく読んで調乳してください。

体重が増えすぎる場合は、
ミルク量を減らすのではなく、現在の量をキープしてあげるのがいいですよ♪

赤ちゃんは量を減らすと、今までもらえていた量が飲めないことに大泣きしてしまいますからね。

混合の場合は難しいのですが、
基本は、生後1週間までは、初めに母乳を与え、その後にミルクのみの場合と同様の量を与えます。

飲み残しを見ながら調整し、
生後2週間からは母乳の後にミルクを20~30ml足します。

体重が増えすぎる場合は、ミルクを足すのをやめて、母乳のみにして大丈夫ですよ♪

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チェックしておくべきポイント

・母乳は赤ちゃんが飲みたいだけ与えて大丈夫!
・体重が増えすぎたらミルク量をキープ!混合の場合はミルクをやめましょう♪
・成長曲線から大幅に外れた場合、医師に相談しましょう♪

体重を気にしすぎてしまうと、せっかくの楽しいミルクの時間が苦痛になってしまいます。

赤ちゃんはまるまると太っているものです。愛嬌ですね♪

肩の力を抜きリラックスして、赤ちゃんとの時間を過ごしてくださいね♪

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