おっぱいやミルクを飲ませたあとに必ずさせる「げっぷ」。
生まれて間もない頃の赤ちゃんは自分ひとりでは上手に「げっぷ」ができません。(>_<)
そこで、ママや周りの人のお手伝いが必要になります。
「げっぷ」のさせ方って、慣れるまでなかなか難しいですよね?
赤ちゃんは一人ひとり体格も違うし成長のスピードも違うので、「げっぷ」の出しやすいやり方も
一人ひとり個性があると思います。
「げっぷ」の出し方も色々な方法があるので、ここでいくつか紹介します☆
わかりやすく説明してくれている動画を見つけたので、
「げっぷ」をさせる時の姿勢やさすり方などを参考にしてどの方法が自分に合っているのか
赤ちゃんと一緒に色々試してみてくださいね(^_^)
新生児にげっぷをさせるコツは?わかりやすい動画3選
げっぷをさせるコツまとめ
肩乗せ縦抱っこの場合は・・・
- タオルやガーゼをママの肩に敷き、赤ちゃんを縦抱きにします。
- 赤ちゃんはママの肩にもたれかかるように肩乗せ縦抱っこします。
- 手のひらで背中を胃のあたりで下から上へ優しくさすります。
膝乗せ抱っこの場合は・・・
- ママはイスなどに座ります。
- 赤ちゃんを膝の上に乗せてお座りさせる感じで抱っこします。
- 赤ちゃんの胸側から脇にママの片手を入れて赤ちゃんの身体をママの腕に寄りかからせるよう
に抱きます。 - 少し前かがみになるようにして背中を優しく下から上へさすってあげます。
先輩ママからのアドバイス
まだ首がすわらない新生児期の赤ちゃんは「げっぷ」をさせる時にはバランスを崩しやすいので
肩乗せ縦抱っこをするときに背中の上の方を赤ちゃんがグラグラしないように手で支えてあげてくださいね♪
肩乗せ縦抱っこは「げっぷ」をさせた時に飲んだばかりのミルクまでママの肩に吐き出すこともあるので、肩に必ずガーゼなどをあててください☆
「げっぷ」をさせるのに軽く背中を叩く方法もありますが、背中をさするだけでもげっぷは出ると思います(*^_^*)
赤ちゃんも叩かれるよりは優しくさすってもらうほうが、きっとママの愛情を背中で感じて心地よいと思ってくれますヨ☆
ママにカラダをさすってもらうのって気持ちが落ち着きますよね?
ママの手って赤ちゃんにとって魔法みたいですごいなって思います♪
もしも「げっぷ」が 出なかった場合はしばらく縦抱っこを続けて様子をみるか、
授乳クッションに寝かせておくか、お布団に寝かせる場合はクルクル丸めたタオルを背中にあてて横向きで寝かせてあげてくださいね(^_^)
「げっぷ」をさせるのは大変ですが、今のこの時期しかとれない赤ちゃんとの大切なスキンシップの時間を楽しんでくださいね☆