新生児

新生児にげっぷをさせるには縦抱きがいいの?

生まれてからまだ間もない新生児の赤ちゃん。

まだねんね期でおっぱいやミルクを飲んだらねんねを頻繁に繰り返す時期で子供を育てていく中で一番お世話が大変な時期だと思います。

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げっぷには縦抱きしかない?

おっぱいやミルクを飲んだ後にさせる「げっぷ」。

「げぽぉ~」と気持ちよく出た時の赤ちゃんのスッキリした表情ってホント癒されますよね(*^_^*)
ママにとっても「げっぷ」が上手く出た時は「出たぁ♪」という喜びと共にほっとした気持ちになると思います。

新生児の頃の赤ちゃんは自分で「げっぷ」が出来ないのでママのお手伝いが必要になります。

授乳のあとに必ずさせてあげる「げっぷ」。
慣れて来てコツがつかめるまでは「色々な方法があるみたいだけど、どの方法が一番合っているんだろう?」と悩みますよねぇ(>_<)

「げっぷ」をさせる時の体勢には、ママの膝に座らせてあげる方法や肩にのせて縦抱きにする抱っこなどが一般的です。

どの方法がいいのか悩んでいる新米ママに新生児の時期に是非おススメしたいのは…肩乗せ縦抱っこです☆

縦抱きがいい理由は?

新生児のころの赤ちゃんは首もまだ座っていないし、身体もまだふにゃふにゃで安定感がないので抱っこするのにも不安になりますよね(>_<)

この時期の赤ちゃんには肩乗せ縦抱っこがお世話を始めたばかりのママやお手伝いを手伝ってくれるパパにもおススメな方法です。

身体がふにゃふにゃな新生児の赤ちゃんは首も腰もまだすわっていないので、赤ちゃんをママの膝に座らせるやり方だと首がグラグラしやすいので不安を感じるママも少なくないと思います。

肩乗せ縦抱っこならば赤ちゃんをママの肩の上にかつぐ形になるので、片手で赤ちゃんの首を優しく支えながら顔をママの肩の上にのせてあげて背中をさすってあげればOK♪

ママの身体が壁代わりになるのでグラグラしてしまうという不安は解消されると思います。(^_-)

「げっぷ」というのはミルクなどを飲んだ時に一緒に身体に入る余分な空気です。

飲み込み過ぎた空気(げっぷ)は下から上に上がって外(口)へ排出されます。

ということで前かがみの体勢でママの膝の上に座らせる抱っこよりは身体がまっすぐに近い肩乗せ膝抱っこの方が「げっぷ」が出やすいんです☆

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げっぷをさせるその他の方法

肩乗せ縦抱っこ以外の「げっぷ」をさせる時にするママの膝の上に座らせる抱っこの方法は、
新生児よりも生後3ヶ月以降の首が座ってきた頃に使うと楽な方法です。

生後3か月頃になると首が座ってきて身体もふにゃふにゃな状態からちょっとしっかりしてくるので抱っこするのが楽になります。
体重も増えてくるので肩乗せ縦抱っこの方法だと赤ちゃんを担ぐのが重たく感じると思います。

そんな時にはこのママの膝の上に座らせる抱っこの方法で「げっぷ」にチャレンジしてみてくださいね(^_^)。

3分~5分くらい経っても「げっぷ」が出で来なかった場合は…

しばらく抱っこをし続けてあげる

授乳クッションなどがあればそこに座らせてあげて様子をみる

お布団に赤ちゃんを横向きに寝かせてクルクル丸めたバスタオルなどを背中の下にあてて、ミルクをもし戻した時にのどに詰まらないよう寝かせてあげてください☆

 

もしも「げっぷ」として出せなかった空気は「おなら」として出せるので心配しなくても大丈夫です(^_-)

赤ちゃんも体質など個性があるので「げっぷ」が出やすい赤ちゃんと出にくい赤ちゃんがいます。

胃から食道に行く角度が一人ひとり違うので、身体をまっすぐにさせた方が「げっぷ」が出る赤ちゃんや、
少し傾斜をつけた方が出やすい赤ちゃんもいるので臨機応変に自分と赤ちゃんに合ったやり方を試してみてくださいね☆

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