赤ちゃんと添い寝をして数分~数十分経過
そろそろ寝たかな?と思いそ~っと離れると起きてしまう。
なんて事ありますよね。
熟睡してたんじゃないの~?
あと5分添い寝すれば起きなかったのかな?
と後悔しても、泣いている赤ちゃんは泣き止まず、また抱っこ・・・
寝ていたはずなのに、どうしてママが離れたことが分かってしまうのでしょうか?
うまくごまかす(笑)秘策はあるのでしょうか?
離れると泣くのはなぜ?
何カ月もママのお腹で守られてきた赤ちゃんは、外の世界に不安を感じ、お腹の
中で感じた温かさや、音、ママが近くにいると感じる事で安心します。
赤ちゃんは大人思う以上に敏感です。
寝ていても、ママの匂いや温かさを感じ安心しているので、離れる事に気付いてしまう事が多いのです。
新生児の寝つきをよくする方法
赤ちゃんに個性があるように、効果的な入眠方法も個人差がありますが
第一に心掛ける事は
「生活スタイルを整える」
という事です。
起床時間、活動する時間、お風呂の時間、就寝時間・・・
起きたら着替える、寝る時はパジャマに着替えるなど
一日のリズムをなるべく一定にしてあげましょう。
また、寝かしつける際、ママのお腹の中の状態に似せてあげる事で眠りやすくなるようです。
・部屋を暗くする
・胸から下をバスタオルやおくるみで包む
・ママの匂いのする物を近くに置く(赤ちゃんの顔にかぶさる事のないように注意して下さいね)
・腕枕をして、ママの腕に赤ちゃんの耳をくっつける
・添い寝から離れる時は、前もって赤ちゃんとママの間に丸めたバスタオルなど
を挟み、ママが離れた事を感じにくくする
など、色々試してお子さんに合った入眠方法を見つけて下さいね。
でも
必ずしも、それぞれの赤ちゃんに合った入眠方法があるとは限りません。
私の息子がそうでしたが、
何を試しても、なかなか寝てくれない赤ちゃんはいると思います。
でも、いつかは朝までぐっすり寝てくれる日がやってきます。
それを懐かしく思う日が必ず来るので、希望を持って頑張って下さい!!
母乳の場合ママの食事も関係?
実は、ママの食事によって、母乳の質が変わり、赤ちゃんの寝つきに影響する
事があります。
大人でも眠気覚ましに飲むコーヒー
コーヒーや緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレートに含まれるカフェインのせいで、赤ちゃんの眠りの質が悪くなる事があります。
やめられない人は一日2~3杯以内に抑えるようにしましょう。
他には、辛い物で赤ちゃんが興奮したり、脂っこい食事が多い事で母乳がまずくなりお腹いっぱい母乳を飲まない赤ちゃんがいる
といった事も言われていますが、因果関係は分かっていないようです。
あまり神経質になる事はありませんが、赤ちゃんの寝つきが悪いなと思ったら、
ママの食事を見直してみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
色々な方法を紹介しましたが、赤ちゃんが不安を感じにくくなるような環境を作ってあげる事で、安心して眠るようになっていけるようです。
ママがイライラしたり、寝たら・・しよう♪など考えている時は、なかなか寝てくれません。
ちゃんと、しっかり向き合ってくれているか?感じているのでしょうか(^^;)