赤ちゃんとの生活で、添い寝という言葉を耳にしますよね。
小さい赤ちゃんと添い寝する。
これって危険じゃないの?と、不安がよぎることもあるでしょう。
でも、添い寝は素晴らしい効果をもたらしてくれるんですよ♪
添い寝の危険性とともに、添い寝の効果もみていきましょう。
添い寝がもたらす効果
何といっても親子関係の構築ですね♪
ママと赤ちゃんが隣同士で眠る。ただそれだけで、毎日の安心感が積み重ねられていきます。
積み重なった安心感ほど強いものはないですからね。
次に、授乳が楽ちんです♪
少しの愚図つきにもすぐ気づくので、素早く対応できますよ。
赤ちゃんが号泣する前に授乳ができ、その後の安眠に繋がります。
ミルクの場合も同様で、赤ちゃんの様子にすぐ気づき、準備がスムーズにできます。
添い寝のリスクと危険性
安全な環境で添い寝をすれば大丈夫なのですが、
柔らかい布団やベッドで添い寝してしまうと、赤ちゃんが埋もれて窒息してしまう危険性があります。
また、親の寝がえりや動きで赤ちゃんを圧迫してしまうということも無きにしもあらずです。
しかし、ママは赤ちゃんのどんな小さい声や動きにもすぐ反応できるようになっています。
不思議ですよね。
なので、心配しすぎる必要はありません。
どしっと構えていてくださいね♪
SIDS(Sudden Infant Death Syndrome):乳幼児突然死症候群の可能性の一つとして、
添い寝も研究されています。
これは、元気だった乳幼児が突然亡くなってしまうというもので、まだ原因がわかっていません。
添い寝が原因では無いかもしれませんが、添い寝が原因の一つかもしれません。
しかし、このケースはごく稀ですので、気にしすぎないでくださいね。
先輩ママの体験談とアドバイス
では実際、添い寝をしてみてどうだったのでしょうか?
そこのところ、気になりますよね。
筆者は2人の子供がおりますが、どちらも生後1ヵ月頃から添い寝をしています。
なので、新生児の頃から添い寝を始めたわけではないのですが、
環境が整っていれば、新生児の頃から添い寝をしていたと思います。
どちらも里帰り出産で、1ヵ月間実家でお世話になっていましたので、
実家の間取り上、赤ちゃんはベビーベッドで、私は布団でというスタイルで新生児の間は過ごしました。
家に帰ってからは、上の子の場合は、私のベッドとベビーベッドが調度同じ高さだったので、
ベビーベッドの片方の柵を開けたままにして、私のベッドとくっつけて寝ていました。
少しの愚図つきや、寝入ったすやすやの吐息など、間近でわかるので、対応も早くできますし、
何よりすごく安心感があったのを覚えています。
下の子の場合は、上の子の寝相が激しくひやひやもしましたが、家族みんなで布団を並べて、
壁際から、下の子・私・上の子・主人という順番で寝ていました。
朝になったら上の子は、イリュージョンでも起こったかのように、
あちこちにごろごろしていて見失うくらいでしたが、
下の子の横には私が壁となっているので、下の子に乗っかるということは一度もありませんでした。
下の子が夜中に泣いた時に、素早く対応できるので、
上の子や主人の睡眠の妨げになるのを防げたのではないかと思います。
時には手の施しようがなく泣いていましたが、上の子も主人も爆睡でした(笑)
添い寝は、リスクを恐れずに素敵な効果の方を信じて、実践してみるのが良いかと思います。
赤ちゃんと一緒に眠る幸せを是非感じてもらいたいです♪
ママは最強です。赤ちゃんを踏みつぶしたりなんかしませんよ♪