新生児

新生児が飲んだミルクを吐く!原因は?どうしたらいい?

新生児の頃の赤ちゃんはミルクやおっぱいを飲んだ後や、たくさん泣いた時、抱っこした時など色々なタイミングで吐くことがあります(>_<)。

「なぜ新生児の頃の赤ちゃんってすぐ吐いてしまうんだろう?」

「どうしたらいいのか・・・(>_<)」

その答えを今回は一緒に探してみたいと思います(^_-)☆

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ミルクを吐く原因は?

新生児の頃の赤ちゃんは消化機能がまだ未熟 なのでちょっとの刺激を受けるだけでも吐きやすくなっています(>_<)。

だから、ミルクが逆流して口の端から「だらぁ~」と出ていたり、「げぼっ☆」と勢いよく戻したりすることはしょっちゅうです(^_^;)

生後3カ月位になってくると段々と吐く回数も減ってきて落ち着いてきます(^_^)。

新生児がミルクを吐いてしまう原因

・消化器官がまだ未熟なために「げっぷ」と共にミルクも一緒に吐いてしまう場合

・ミルクやおっぱいを飲んだ後に「げっぷ」をちゃんと出し切れていなかった場合

・「げっぷ」をさせる時に背中を強く叩き過ぎている場合

・赤ちゃんが適量以上にミルクを飲みすぎてしまっている場合

・ミルクやおっぱいを飲んだ後すぐに横抱きから縦抱きへと体勢を変えてしまっている場合

・体質的に吐きやすい場合

・風邪やその他の病気による消化不良の場合

吐くときの対処法

「げっぷ」が出せているのに吐く回数が減らない場合は飲むスピードや量に注目してみてください(^o^)

大人が食べ過ぎたり飲みすぎたりして気持ち悪くなるのと同じで赤ちゃんもミルクや母乳を飲みすぎると気持ち悪くなります(+o+)。

でも・・・

新生児の赤ちゃんは「どれだけミルクを飲んだらお腹がいっぱいになるのか」なんて自分ではわかりません(@_@;)

だから許容量が分からずにミルクやおっぱいを飲みすぎてしまいます(>_<)。

授乳のときは一気に飲まないようたまに休憩をさせながら、時間をかけて飲ませてあげてみてください(^o^)。

飲ませ過ぎで吐いてしまっている場合は月齢の推奨量を参考にしながらミルクや母乳の量を調整してあげましょう♪

授乳後は上半身を起こした縦抱きの状態でミルクやおっぱいの消化を助けてあげることで吐く回数も減り赤ちゃんの身体の負担も減ります(^_^)

新生児の頃は一番吐きやすい時期なのでいつ吐かれてもいいようにママも汚れてもすぐ着替えられる服を着たりエプロンをつけたりして過ごしましょう♪

赤ちゃんが吐いたらすぐ顔周りを拭けるようにガーゼやタオルをたくさん用意したり、シーツやスタイ(よだれかけ)や洋服なども汚れたらすぐに清潔なものに変えてあげられるように多めに準備しておくと赤ちゃんもご機嫌でいられるしママも気持ちに余裕が出来ます☆
寝不足で大変な時期ですが、この時期のお世話を乗り切ってくださいね(^_-)☆

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こんなときは要注意!

新生児の赤ちゃんが「だらぁ~」と口の端からミルクを戻したり、「げぼっ」と少し胃から逆流する位だったら問題はありませんが次のような症状が見られた場合は要注意です!

・嘔吐した母乳やミルクの色が白ではなく黄色や緑色の場合
・授乳のあとに噴水のようにミルクや母乳をぴゅーっと勢いよく大量に噴き出してしまった場合
・鼻からミルクが出てきた場合
・お腹がパンパンに張って苦しそうな場合
・吐いた後に苦しそうにしている場合
・ミルクや母乳をよく飲んでいるのに毎回吐き戻して体重が増えていかない場合
・お腹がパンパンに張って苦しそうな場合
・おしっこが出ない場合
・何日もウンチが出ていない場合
・嘔吐と共に発熱や下痢などを伴う場合

風邪などの体調不良の時も吐いたりしますが、上記のようないつもと違った症状が見られた場合は嘔吐が少し治まって落ち着いたら小児科へ早めに受診しましょう☆

嘔吐してしまった場合はお布団に赤ちゃんを横向きに寝かせてクルクル丸めたバスタオルなどを背中の下にあてて、吐いてしまったものが喉などに詰まらないように寝かせてあげてくださいね(^_-)

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