ミルクや母乳を飲んだあと、さぁ、「げっぷ」をさせてあげなきゃと赤ちゃんの身体を起こして抱っこしようとすると、、、。
のけぞってみたり暴れて泣き出したり。。。(;O;)
まだ首が座っていないのでママも「お願いだからじっとして~(>_<)」と慌ててしまいますよね(^_^;)
アクティブな赤ちゃんだと、こういう事態になることがあったりします。
げっぷを嫌がる原因は?
ミルクやおっぱいを飲ませたあとに「げっぷ」をさせようとして縦抱きにしようと体勢を変えると泣いたり暴れられた経験があるママもいますよね?
これって一番考えられる原因は「げっぷ」が出なくて「苦しいよぉ~(+o+)」と赤ちゃんが苦しいのを訴えているんです。
お腹に空気が溜まりすぎてとても気持ち悪い状態なので「どうにかして~」とママに身体を使ってアピールします。
なので「げっぷ」を無事に出せると落ち着くと思いますよ♪
チェックしたいポイント
もしも「げっぷ」をさせても改善されない場合は「げっぷ」が原因ではない場合もあります。
ミルクやおっぱいを飲み過ぎてお腹がいっぱいになりすぎて「お腹が苦しいよぉ(>_<)」という場合や
飲む量が足りなくて満足できずに泣く場合もあったりします。
あとは赤ちゃんの抱っこの好みもあると思います。
ママの顔がずっと見ていられる横抱っこが好きな赤ちゃんもいれば、高いところが見られる縦抱っこが好きな赤ちゃんもいたり。。。
「げっぷ」が出やすい体質かそうでないかにもよりますし、一人ひとり個性があると思います。
色々な抱っこや体勢を試してみて「げっぷ」を気持ちよく出してあげることが赤ちゃんを苦しさから解放してあげられるママからの愛情だと思うので赤ちゃんと色々試してみてくださいね☆
コツとアドバイス
それぞれ赤ちゃんの体質や好みが違うので「げっぷ」のスタイルも様々だと思います。
「げっぷ」は簡単に言うと体を起こしてあげるということが重要です☆
身体をまっすぐに垂直気味にした方が「げっぷ」が出やすい子もいれば、少し前傾姿勢の方が「げっぷ」が出る子もいます。
一番のおススメは肩乗せ縦抱っこですが、もしも縦抱きを嫌がるならば膝に乗せた抱っこでもいいと思います(^_^)。
5分くらいしても出なかった場合は授乳クッションに頭を高くして座らせてみたり、抱っこをしながら家の中をお散歩したり、赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんでみたり、ハイロ―チェアを持っている場合は赤ちゃんの「げっぷ」が出やすい角度に座らせてみたり。。。
授乳クッションやハイロ―チェアを利用する時は必ず赤ちゃんのそばから離れずに見守ってあげてくださいね☆
新生児の頃でも赤ちゃんは言葉は話せないけれど泣いたり暴れたりして自分の主張をしてくれます。
お世話してもらう時や抱っこの時、「げっぷ」をさせるお手伝いの時もママが赤ちゃんに色々話しかけてあげてください。
赤ちゃんはママがお話ししてくれることで自分のことを大切に思ってくれているんだと感じてくれると思います。
臨機応変に「ウチの子はこの抱き方でこうやった方がげっぷがでやすい」「今日はこのスタイルでやってみよう」と色々赤ちゃんと一緒に探してみてください(^_^)。
ミルクやおっぱいを上手に飲めるようになって「げっぷ」を自分で出来るようになってきたり、「お腹がいっぱい」がわかって飲む量を自分で調整出来たりと成長していくにつれて「げっぷ」をさせる時に反り返ったり暴れて泣いたりが減ってくると思います。
新生児の頃はママも赤ちゃんも上手く出来ない事が多い時期なので反り返ったり暴れられたりしたときはママがまずは落ち着いて深呼吸して一息ついてから「頑張ってげっぷ出しちゃおうね♪」と赤ちゃんに「げっぷ」をさせてあげてください(^_^)