ヘルパンギーナと手足口病は、流行する時期も症状も似ているためよく間違える人が多いです。
かくいう私も間違えるどころか、ヘルパンギーナ=手足口病だと思っていたくらい…。
無知って怖いですね(苦笑)
そこで、私のようにヘルパンギーナと手足口病がごっちゃになっている人のために、その違いをまとめてみました!!
また、ヘルパンギーナに感染した時の外出に関してもまとめたので併せて読んでみてください♪
ヘルパンギーナと手足口病の違いは?
ヘルパンギーナと手足口病は、どちらもエンテロウイスル科のウイルスによって引き起こされる感染症です。
え!?それなら症状も同じだし同じ病気じゃないの??
私も同じように思っていました。
でも同じだと思っていた症状も、詳しく見てみると実は大きな違いがあったんです!!
ヘルパンギーナと手足口病の症状をそれぞれ箇条書きで挙げていってみましょう!
【ヘルパンギーナの症状】
- 39~40度の高熱がでる
- 口内に水泡や口内炎できる
- のどちんこの炎症
【手足口病の症状】
- まれに37~38度の熱が出る
- 口内に水泡ができる
- 水泡が手足や全身に広がる
以上のことから、大きな違いは2つ!
高熱が出るかどうかと、水泡が口内だけなのか手足や全身に広がるか。
熱が出ず水泡が口内だけでなく手足や全身に広がった場合は手足口病で、高熱が出て水泡が口内のみの場合はヘルパンギーナと言うことです!!
ヘルパンギーナに感染したら外出はしてもいい?
どんな病気でも同じことが言えるのですが、病気の時には急を要するとき以外の外出は極力避けるようにしましょう!!
もちろんヘルパンギーナも同じです!
まぁ高熱が出て体力も消耗しているので、そんな状態で外出させるような人はいないと思いますが(苦笑)
もちろん、保育園や幼稚園、小学校なんかもNGです。
エンテロウイルスは感染力が強いウイルスなので、あっという間に広がってしましますからね!
外出するなら、熱が下がって症状が落ち着いてきたらにしましょう!!
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外出時に気を付けることは?
ヘルパンギーナに感染したら極力外出は避けるべきですが、どうしても外出しなければいけない時もありますよね。
例えば病院に行くときとか。
そんな時には、周りの人にうつさないようにするのが最低限のエチケットです!
ヘルパンギーナは飛沫感染または接触(ふん口)感染でうつるので、外出するときにはマスクを着用するようにしましょう!!
主に子供が感染する病気とは言え、大人は全く感染しないというわけではないですからね。
今はドラッグストアなんかで子供用の小さいマスクも売っているので活用するといいですよ♪
コスともさほどかからないので、まとめ買いしておくことをおすすめします。