幼い子どもをもつママの悩みの一つ、トイレトレーニング!
子どもが「いやだ~!!!」と泣き叫んで嫌がることもあったりして、本当に参ってしまいますよね。
そんな時こういう風に思いませんか?
トイレトレーニングって本当に必要なの?って。
嫌がっていても無理やりにでもトイレトレーニングはした方が良いんでしょうか??
トイレトレーニングは本当に必要?
そもそもな話ですが、トイレトレーニングは本当に必要なんでしょうか?
実はこれ、「絶対必要」というわけではないんですよね。
人それぞれ考え方があるので、一概には言えない、というところなんです。
度々授乳についても同じようなことが議論されますよね!
断乳ってどうなの?卒乳ってどうなの?といった話をよく目にします。
トイレトレーニングにしても授乳についても共通して言えることなんですが、これはもうその人その人の考え次第なんです。
よく「子育てに正解はない」という風に言われますが、まさしくその通り!
トイレトレーニングだって、絶対しなければいけないというわけではなく、「子どもがトイレでするというまで待つ」という人や「トイレ行ってみる?という声がけだけ定期的にして、トレーニングまではしない」という人も多いんですよ♪
嫌がっても無理にでもさせるべき?
さきほどのとおり、トイレトレーニングは絶対にしなければいけないものというわけではありません。
そのため、泣き叫んでまで拒絶する子どもに無理にさせる必要はないと思います。
というより、無理やりのトイレトレーニングは子どもにとってトラウマになりかねません。
トイレのことになると、ママや怖くなる、という風に思ってしまったら、トイレが嫌いになってしまい、トイレトレーニングが進むどころではなくってしまいます。
子どもがトイレトレーニングを嫌だというのには、何か原因があります。
まだ幼くてなぜ嫌なのかを知らせる方法が分からず、大きな声で泣いて嫌だということを全身で伝えているのでしょうね。
そこまで子どもが嫌がっているのであれば、トイレトレーニングを始めるにはちょっと時期が早すぎたのかもしれません。
ここは一度すっぱりと辞めてみるのも手ですよ!
ちょっと嫌がるくらいの時は色々工夫を凝らしてみて、その子に合った方法を探すのが良いですが、泣くほど嫌だという場合は別でしょう。
子どもがトイレ嫌いにならないように、一度トイレトレーニングを辞めてみて、トイレが嫌なものではないことを教えてあげるのもトイレの成功への近道になるかもしれませんね!
まとめ
子どもにとってトイレはまだよくわからないもの。
急に始めろと言われても子どもも戸惑ってしまいますよね。
拒絶するほどの場合は一度トレーニングを諦めて、また頃合いを見計らって始めてみるのも良いですし、子どもがトイレでしたいというまで待つのも良いでしょう。
とにかく何か事情がある場合を除いては「この方法でなければいけない!」、「この年齢の時にしなくてはいけない!」ということはないので、自分達のペースで進めていくのが一番ですよ♪
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