トイレトレーニングを始めてしばらくした頃に訪れるのが停滞期!
順調に進んでいた子なら尚更気になってしまいますね。
停滞期が訪れる子ってかなり多いようですよ。
では、なぜ停滞してしまうんでしょうか?
トイレトレーニングが停滞!いったいなぜ?
考えられる原因は実に自由な子どもらしいことなんです。
例えば、トイレトレーニングに飽きてしまった場合。
最初は新しい大好きなキャラクターのおまるに今まで履いたことがなかったパンツなどを目の当たりにして新鮮さと好奇心でトレーニングを始めてくれたけど、ちょっと時間が経って飽きてしまった・・・というところでしょうか。
トイレトレーニングを新しい遊び感覚で始めている場合に多くみられるようです。
でも、遊び感覚で始められているっていいですよね!
トイレトレーニングを嫌なことと思っていないんですから。
そしてもう一つ、褒められるのが嬉しくてトイレトレーニングを頑張っていた場合。
こちらは最初はあんまり乗り気ではなかったけど、褒めてくれるのが嬉しくて頑張っちゃう!というタイプです。
トイレで用を足すまでにはたどり着けないこともあっても、途中までできたことに褒めてあげていたら、いつの間にかそれで満足してしまった・・・ということもあります。
褒めてあげることはとても大切ですし、褒めることでやる気が出るのであればいくらでも褒めたくなるんですが・・・
こういった時はまた最初のように褒めちぎればまたもっと頑張ってくれる場合もありますし、トイレトレーニング=褒められるが当たり前だと感じるようになってしまってくるのであれば別の手を考えなくてはなりません・・・。
どうすればトイレトレーニングがすすむ?
それではこういった状況になった時、どうすればトイレトレーニングがすすむようになるのでしょうか。
いくつか対処法をご用意しました!
失敗しても大丈夫だよと伝える
もしもお子さんがトイレトレーニングに失敗してしまっても、決して動じないでください。
え!?失敗しちゃったの!?
というのもNGです。
子どもはとても敏感なので、驚いたような反応でも「自分はいけないことをしてしまった」と感じてしまいます。
なので、失敗してしまった時は「洗えば大丈夫だからね」と優しく伝えてあげましょう。
失敗しても、次があるんだよということを教えてあげることが大切です!
ノーパンで過ごさせる
これは夏にしかできないことではあるんですが、思い切っておむつもパンツも履かせない!というのも手です!
今までおむつの中にしていたので、覆われていたら安心感があるようですが、何も履いていないとそのまま用を足すのは抵抗がある・・・という子はとても多いんですよ!
そうは言ってもそのまま用を足してしまう子もいないわけではないので、万全の態勢で臨んでくださいね(笑)
兄・姉に声をかけてもらう
年の近い兄姉がいる場合はお兄ちゃん・お姉ちゃんにも協力してもらいましょう!
親の言うことよりも、お兄ちゃんやお姉ちゃんのいうことの方が受け入れやすいという子もいますし、ママよりも年が近いだけあって説得力もあります!
「○○ちゃん、トイレに行こう!」とか「さっきたくさんお水飲んだけどおしっこ大丈夫?」など、簡単な声がけからでいいので、お兄ちゃん・お姉ちゃんたちにも手伝ってもらっちゃいましょう!
まとめ
トイレトレーニングって思ったようにうまく進まなくてついつい焦ってしまいがちですが、子育てってそういった場面、多いですよね!
これも今だけ、と割り切ってドーン!と構えるのが一番かもしれないですよ!
いつか笑い話にできる日がくることを信じて、今を楽しみましょう!
こちらもおすすめ!
トイレトレーニングが逆戻りの原因は?うまく進んでいたのに何故?
トイレトレーニングには準備が大切!?どんなことをすればいいの?
トイレトレーニングは本当に必要?無理やりでもした方が良いの?