赤ちゃんの肌ってすべすべモチモチでとっても気持ち良いですよね~。
そんな赤ちゃんの顔にポツポツ赤い湿疹を見つけてしまったことってありませんか?
赤ちゃんの発疹と聞いて一番最初に思い浮かべるのがアトピーだというママも多いのでは?
最近はアトピーを発症する赤ちゃんも多いですし、心配ですよね…。
そこで今回は赤ちゃんのアトピーについて調べてみました!!
アトピーや初期症状、アトピーが発症した時の対処法などまとめたので是非読んでみてくださいね♪
赤ちゃんのアトピーはいつから?
赤ちゃんの肌はとっても敏感なので、ちょっとしたことですぐ肌荒れを起こしてしまいます。
極端な話、生後1日でも肌荒れを起こして湿疹が出来てしまう赤ちゃんだっているんです!
特に多いのが、接触性皮膚炎と脂漏性皮膚炎です。
接触性皮膚炎とは簡単に言えばかぶれのこと。
オムツかぶれなんかがいい例ですね。
脂漏性皮膚炎というのは赤い湿疹が出たところに白い皮脂がついているもので、これは石けんで丁寧に洗ってもなかなか治らないという特徴があります。
そう言えば我が家の長男も、生後2ヶ月くらいから湿疹がぶわ~っと出て大変だったなぁ…。
どんなに清潔にしても治らなくて悩んでいる時に、3ヶ月健診で小児科の先生に皮膚科に行くことを勧められて行ってみたら、薬であっという間に治まった記憶があります。
あの時は私も主人もアレルギー持ちなのでアトピーかも…なんて心配していたけれど、あれは脂漏性皮膚炎だったんでしょうね。
そんなわけなので、赤ちゃんに湿疹が出来ていてもそれが乳児湿疹なのかアトピーなのか、なかなか診断出来ないのだそうです。
では具体的にいつぐらいからアトピーであると診断できるのか…。
調べたところ、だいたい生後4ヶ月~6ヶ月くらいでようやくアトピーかどうかの判断が出来るんだそうです。
お医者さんによっては1歳になるまでは乳児湿疹と診断するお医者さんもいるようなので、それだけ現代の医療技術をもってしても判断が難しいということなんでしょうね…。
赤ちゃんのアトピーの初期症状
いつ頃から発症するのかが分かったところで、次はアトピーの初期症状について調べてみました!
いつから発症するかが分かっても、その初期症状が分からなければ見落としてしまうかもしれませんからね!!
赤ちゃん(乳児期)のアトピーの症状は以下の通りです。
- ジュクジュクと赤い湿疹
- 症状が2か月以上続いている
- 良くなったり悪くなったりを繰り返している
- 手足の関節、耳の付け根、顔に多く見られる
- 全身の肌がカサカサで乾燥しがち
以上の症状が4ヶ月~6ヶ月以降見られるようになったらアトピーの可能性が大きいと考えられます。
4ヶ月過ぎても湿疹が消えずにジュクジュクしている状態ならまずアトピーを疑ってもいいでしょう。
病院で診察してもらうことをおすすめします。
アトピーが発症したらどうする?
万が一アトピーを発症してしまったら…。
ママは心配ですよね。
そんな時は自己流でケアをするのではなく、早めに病院で診察を受けてください!!
アトピーは病気の一種です!!
病院でお医者さんと一緒にアトピーの原因を突き止めながらケアをしていきましょう。
くれぐれも自己判断は禁物ですよ!!