寒くなってくると心配の1つにインフルエンザがありますよね。
この時期はテレビでもインフルエンザについてよく目にするようになりますし、保育園や学校でもかかった子が出やくなります。
インフルエンザは予防接種を受けていてもかかってしまうものなので、かからないで~と手洗いうがいを心がけることしかできないのがツラいものです(><)
インフルエンザにかかった際の薬も発症後48時間以内に摂取しないと効果が期待出来ないと言われていますし、出来るだけ早く気づくことがポイントになります。
この時期子どもが高熱をだしてしまったときに、インフルエンザかの判断をするための目安って曖昧な方も多いんじゃないでしょうか。
子どもがインフルエンザにかかってしまった場合にはどんな初期症状がでてくるのか…。
このようなことを親がきちんと知っておくことで、少しでも早く対応してあげることができるようになります(^^)
少しでもママのお役にたてるように、子どものインフルエンザの症状をまとめたので参考にどうぞ♪
子どもが高熱!これってインフルエンザの可能性あり…?
仕事中に保育園や学校から電話がかかってきて、ドキッとした経験ありませんか?
もちろんお仕事をしていないママも急に電話があると、もしかして…と思ってしまいますよね(><)
とくにお仕事されているママは早退してお迎えに行かなきゃいけなくなることもしばしば…。
この時期に高熱がでると1番に疑うのはインフルエンザじゃないでしょうか。
もしもインフルエンザだったとしたら、お仕事も休まなきゃいけなくなりますしママも大変になりますよね。
家族に移ってしまうのも心配だし…。
でも、ちょっと待ってください!!
この時期に高熱が出たからといって全てがインフルエンザというわけではもちろんありません。
インフルエンザでもないのに病院に行ったばかりに、感染しちゃったなんてこともあるんです。
インフルエンザの場合熱が出て検査しても、発症後12時間以上経過していないと感染しているか正確には分かりません。
ですから急いで病院に行かずに、1度家でゆっくり子どもの様子を観察することが大切なんですね。
子どものインフルエンザ初期症状とは
高熱が出た子どもがインフルエンザかどうか見極めるには、初期症状をきちんと知っておくことが大切です。
もしかしたら、ただの風邪だったなんてこともありますからね。
子どもがインフルエンザにかかった時の初期症状にはこのようなものがありますので、子どもに当てはまるかよーく観察してみてください(^^)
▫️38度以上の急な高熱。(風邪は微熱~38度が多い)
▫️最近学校や保育園、職場、近所でインフルエンザが流行っている。
▫️関節痛、頭痛、筋肉痛、倦怠感、疲労感が強い。
▫️呼吸が早かったり、荒い。
▫️食欲がない。
▫️ゴロゴロしていていつもより大人しい。
▫️寒がったり手足が震えている。
▫️吐き気や下痢の症状がある。
このような症状に当てはまればインフルエンザを疑ったほうがいいでしょう。
風邪の場合は初期症状に鼻水や咳がありますが、インフルエンザは先に高熱がでたり体が痛くなるのが特徴です。
また、A型やB型で症状も異なるので注意が必要になります。
A型では高熱が出ることが多いですが、B型では微熱~平熱であることも多く下痢や吐き気、嘔吐があるのが特徴です。
インフルエンザの疑いがあっても病院を受診するのは発熱後12時間~48時間以内を目安にすると、正確な結果もわかってなおかつ薬の効果も期待できます(^-^)
また受診する際には感染の可能性があるので、受付の間は車で待たせるなど安易に病院内に入るのは控えたほうがいいでしょう(><)
特に保育園などに通い始めた2~4歳の子どもはかかりやすいと言われているので、注意して見てあげるといいですね(^^)
まとめ
この時期の高熱はインフルエンザを疑ってしまいますが、きちんと親が見極めてあげることが大切なんですね。
風邪やほかの病気とは症状が異なるので、インフルエンザの初期症状を知っておくと急な発熱時にも慌てないで済むかもしれません(^^)
インフルエンザの疑いがあっても急いで病院へ行かずに、12時間以上48時間以内を目安に受診することを覚えておくといいですね♪
子どもの急な高熱は心配になりますが焦っても変わらないので、まずは親が落ち着いて子どもを見てあげることが大切だと思います(^^)