毎年毎年寒くなってくると、よく耳にするのがインフルエンザですよね。
大人でもツラいインフルエンザですが、もしもまだ小さい子供がかかってしまったら!?と悩むママも多いのではないでしょうか。
でも、乳児にインフルエンザの予防接種は大丈夫なのか、いつ頃から受けさせるべきなのか悩みだすとキリがありません。
そもそも乳児期ってママの抵抗力を持ってるなんて聞いたりもしますし、予防接種が必要なのか悩む方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
私自身2児のママで下の子の時に悩んだので、他のママさんのためになればと調べました!
乳児におけるインフルエンザの予防接種の重要性とは?
インフルエンザにかかって何が怖いかっと言うと感染力の強さだけじゃないんですね。
特に乳児は気をつけなければいけないことがあるんです!
それが、インフルエンザが重症化すると高熱による脱水や脳症、肺炎などの重い合併症を引き起こす可能性があるということです。
ただでさえ、毎日の子育てでもママは大変なのにそれにプラスして子供が病気すると大変ですよね。
大変なだけじゃなく、やっぱり可愛いわが子の苦しむ姿は見たくないのが親心ですよね。
私の上の子も3歳のときにインフルエンザにかかりましたが、まだ上手く喋れなかったのもあり涙目で苦しんでいた姿が今でも忘れられません(><)
ちょうどその年は今までかからなかったからと予防接種をしていなかったんですよね…。
それでやっぱりインフルエンザの予防接種はしておいたほうがいいなっと確信しました!
幸い息子は重症化せずに済んでよかったですが、これが1歳くらいだったらと思うと怖くなります。
まだ話せない乳児は何が辛いのか言葉にできず、高熱を出すと急にけいれんや異常行動を起こすこともあるんです!
小さい子ほどまだ体が未熟なので重症化のリスクも高く、体の負担も大きいのです。
なので、特にかかりやすい保育園や幼稚園、学校に通っている子がいる家庭は予防接種をするべきでしょう。
乳児期でも予防接種は必要なの?
インフルエンザの予防接種は6ヶ月頃から受けられるとされています。
しかし、病院の方針によっては1歳までは受けなくていいと言われているところもあるようです。
またインフルエンザの予防接種は任意接種となっているので、するかしないかは家庭次第になるんですね。
費用も1回2000円~3000円程度かかりますし、乳児は2回接種が推奨されているので、悩まれる方も多いですよね。
ただでさえ子育てはお金もかかりますし、子供が多いとその分予防接種代も増えてしまいますからね。
でも、私の経験上ケチってインフルエンザにかかってしまったほうが後々きつくなります。
ママもお仕事されている家庭なら、保育園も行けなくなるので金銭的にもきつくなってしまいますしね(><)
なにより、予防接種をしないでかかると症状が長引いたり重症化する確率がグーンとあがってしまいます。
ですから、私は1年に1回の保険だと思ってインフルエンザの予防接種を受けさせることにしました。
必要ないと言われて受けなかったら、インフルエンザにかかって重症化してしまった!なんてことがないように万が一の保険としても受けることをおすすめします。
いつ頃からインフルエンザの予防接種を受けるのがいいの?
それでは、予防接種を受ける時期でベストなのはいつ頃なのでしょうか?
ズバリ!予防接種を受ける時期でオススメなのは11月下旬~12月上旬くらいの時期です♪
インフルエンザは12月~3月頃にピークで広まるので、あまり早すぎるとワクチンの効果が切れてしまうんです。
インフルエンザワクチンは、接種して2週間後から効果がではじめるので1番のオススメは11月下旬です!
子供は2回接種なので、接種間隔を2週間~4週間空けないとダメということを考えると、早めにしないと2回目の接種が遅くなっちゃいますからね。
遅くても12月中旬までには予防接種を済ませておくと安心でしょう(^^)
その際、ママやパパなど一緒に暮らしている家族も予防接種を受けておくとより安心できるでしょう。
病院によってはワクチン不足で受けられないこともあるので、予約は早めにしておくことをオススメします!
特に2017年はインフルエンザワクチンの絶対数が少ないとも言われていますから、接種・予約がまだの方はお早めに!
まとめ
乳児でもインフルエンザの予防接種は必要なんですね。
むしろ、重症化のリスクが高い乳児こそインフルエンザの予防接種をしておくべきだと言うことが分かりました。
また、接種時期も早すぎても遅すぎても意味がないので早くても11月中旬~遅くても12月中旬までには済ませておくことが大切です。
毎年訪れるインフルエンザの流行ですが、きちんと時期や接種間隔を理解して可愛い子供を守ってあげたいですね♪