インフルエンザの予防接種の予約日だけど、子どもがちょっと風邪気味でどしよう~(T_T)
…って、悩むママさんも少なくはないと思います。
予防接種って延期すると予約が取りずらくて、結構後になってしまうこともありませんか?
1回逃すと半月後や1ヶ月後なんてこともあったり…。
どうせなら受けさせたいけど、風邪気味の子にインフルエンザの予防接種ってそもそも受けられるんでしょうか?
やっぱり他の予防接種と同じでダメなんでしょうか?(><)
そんな気になる点を調べてまとめたので参考にどうぞ。
インフルエンザは予防接種を受けてもかかるって本当?
そもそもインフルエンザに予防接種インフルエンザ自体を防ぐ効果はないって知ってましたか?
インフルエンザ予防接種は、もしもかかった時にウイルスの繁殖を抑制したり、重症化するリスクを減らす働きがあるものです。
なので、残念ながらインフルエンザ予防接種を受けてもかかるときはかかっちゃうんですよね(^^;
参考までに、厚生労働省のインフルエンザについてのQ&Aを載せておきますのでよかったら見てください♪
こちらを見たらある程度インフルエンザ予防接種について知ることが出来ると思います(^^)
きちんとした国の情報なので信頼性も高いと思いますよ。
子どもが風邪でもインフルエンザ予防接種は受けられるの?
厚生労働省が定めたインフルエンザ予防接種が受けられない基準にはこのようなものがありました。
予防接種を受けることができない人
(1)明らかに発熱のある人
一般的に、体温が37.5℃以上の場合を指します。
(2)重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
急性の病気で薬を飲む必要のあるような人は、その後の病気の変化が分からなくなる可能性もあるので、その日は見合わせるのが原則です。
(3)インフルエンザ予防接種に含まれる成分によって、アナフィラキシーを起こしたことがあることが明らかな人
「アナフィラキシー」というのは通常接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。
発汗、顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出る、吐き気、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続き、血圧が下がっていく激しい全身反応です。
(4) その他、医師が不適当な状態と判断した場合
上の(1)~(3)に入らなくても医師が接種不適当と判断した時は接種できません。
引用:厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/tp1107-1f.html
このように風邪気味で熱が37.5度以上あると受けられないようになっています。
しかし、発熱がなく鼻水や咳などの症状だけの場合は医師の判断によって、予防接種が受けられる場合があるようです(^^)
なので>もしも熱が高くなくて、曖昧な場合は一度電話で相談してから行くといいでしょう。
もしも延期した間にインフルエンザにかかってしまったら、どうしようもないですからね(^^;
そうは言っても子どもはいつ風邪などの病気を貰ってくるか分かりませんし、気をつけていてもかかってしまうものですよね。
もしも、風邪気味でインフルエンザ予防接種が受けられなかった場合は、いつもよりも手洗いうがいなどの衛生管理に気をつけるようにしましょう♪
まとめ
インフルエンザは予防接種をしていても残念ながらかかってしまうものです(><)
それでもかかってから焦るよりは、予防接種をして安心できるほうがいいと考える方もいますよね。
また、せっかく予防接種を受けようとしたのに子どもが風邪気味になるなんてこともありえます。
その場合は発熱が37.5度以上あるかないかが出来る基準となりますので、まずは熱を測ってみて病気に電話して聞いてみるといいでしょう(^^)
その際は熱や他に症状があればその症状を詳しく伝えた方が、より正確な判断をしてもらえると思います。