野球・ゴルフ・ダーツの選手が陥るイップスとはどんな意味?原因・克服法は?

頭痛男性

プロ野球ヤクルト・森岡良介内野手が引退を決断しましたが、その原因は「イップス」だったようです。イップスってご存知でしょうか?聞いたことがあるだけで意味が分からないという人も多いのではないでしょうか?

 

今回は、スポーツ選手、特に、野球・ゴルフ・ダーツの選手が陥ってしまうイップスの意味・原因・克服法について解説します。

 

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イップスとは?

医者

 

イップスとは、スポーツ等で、集中すべき局面で極度に緊張してしまうことで、震えや硬直を起こしてしまう運動症状のことです。野球で言うと、野手であれば、送球ができなくなり、悪送球を繰り返してしまったり、投手であれば、暴投を繰り返してしまったりします。

 

ゴルフで言うと、硬くなってしまい、ミスショットを繰り返したり、特にパターで明らかなミスをしてしまうことが多いようです。

 

ダーツは、日本ではスポーツという認識はあまりないかもしれませんが、ダーツでもイップスは起こり得ます。実は、私も数年前までダーツをやっていて大会にも出ていました。

 

急に投げるときに力むようになってしまい、全く狙い通りいかなくなってしまいました。大会前でエントリーしてからでしたし、これではペアの人に迷惑をかけてしまう!と非常に悩みました。

 

サッカーだったらPKとかでもあるでしょうね。極度の緊張でとんでもない方向に蹴ってしまうとか・・・。イップスについて、何となく理解できたでしょうか?

 

イップスの原因は?

女性

 

では、イップスの原因は何なのでしょうか?イップスの原因は精神的なものからくる場合がほとんどのようです。例えば、何かスポーツの試合でミスしてしまい、それが原因で負けてしまったとかですね。

 

そういった失敗によって、精神的にダメージを受けて、これまで当たり前にできていた動きができなくなるということです。精神的な面は、スポーツにおいて、かなり影響しますよね。

 

ダーツであれば、「なぜ入らないんだ!」とイライラしてしまい、余計に入らなくなってしまったりすることもよくあると思います。

 

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イップスになりやすい人

頭痛男性

 

イップスは誰にでもなってしまう可能性はありますが、イップスになりやすい人となりにくい人がいます。性格の話になりますが、イップスは、「真面目で責任感が強い人」がなりやすいです。

 

逆に、イップスになりにくい人は、「真面目で責任感が強い」とは逆の人ですね(笑)あまり深く考え込まず、ミスをしてもケロッとしてる人なんかはイップスになりにくいでしょうね。

 

自分で言うのもアレですけど、私はイップスになりやすい人に当てはまると思います(笑)

 

イップスを克服するには?

野球

 

では、イップスを克服するにはどうしたらよいのでしょうか?イップスは自分の意思とは関係なく、プレッシャー等によって、体が思うように動かせなくなってしまう症状ですが、克服はできます。

 

「失敗したくない」と思うあまり、それを意識しすぎてしまい、逆に失敗を誘発してしまいます。・・・ということは、簡単に言うと、「意識しないこと」、言い換えると、「あまり考えないこと」です。これが一番重要だと思います。

 

先ほども言ったように、イップスは、「真面目で責任感が強い人」がなりやすいです。「チームのみんなに迷惑をかけてはいけない!」とかね。こういう気持ちが強すぎると、イップスを発症してしまいますからね。

 

もし、失敗してしまった場合、失敗を受け止めて「次は気楽に成功させよう!」と、軽い気持ちで臨みましょう。

 

私がダーツでイップスになったときは、狙おう、狙おうと思って投げないことにしました。それまで、毎日のように投げていましたが、毎日投げることもやめました。自宅にもダーツボードがありましたが、たまに投げる程度にしました。

 

狙って投げるよりも、目をつぶって投げた方が逆にブルに近いところに刺さったりすることも多かったです。投げるときは、とにかくリラックスして目をつぶって投げることを繰り返しました。いつの間にか私の場合は、治っていました!

 

目をつぶって投げることで、力みや硬さがなくなってリラックスして投げることができて克服できたのかな?と自分では思っています。

 

野球においては、野手では、内野手が多いと思いますが、外野手にコンバートすることで、克服できた選手もいますし、環境を変えることもイップス克服には重要です。

 

また、イップスは負のイメージが原因なので、逆に成功のイメージを持つのは、イップス克服に役立ちます。ポジティブシンキングですね。

 

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病院で治療はできるの?

医者男性

 

病院で治療を受ける場合、精神科、または、心療内科での治療となります。また、病院で改善されない場合、イップス専門に治療している機関もあるので、そういったところで治療することもできます。

 

イップス研究所IMTメンタルオフィスというところです。イップスにものすごく悩まされているなら、そういった機関での治療も考えたほうがいいかもしれません。

 

人間の意識には、顕在意識潜在意識があります。顕在意識は、自分で認知してコントロールできる意識です。これに対して、潜在意識は、自分でコントロールできない意識です。

 

人間の意識の比率は、顕在意識:潜在意識=1:9で潜在意識のほうが圧倒的に多いです。専門の機関での治療は潜在意識を治療する方向となるようです。

 

まとめ

  • イップスとは、スポーツ等で、集中すべき局面で極度に緊張してしまうことで、震えや硬直を起こしてしまう運動症状のこと。
  • イップスの原因は精神的なものからくる場合がほとんど。
  • 真面目で責任感が強い人は、イップスになりやすい。
  • イップスは、あまり考えないこと、環境を変えること、成功のイメージを持つことで改善できる。
  • 病院で治療する場合、精神科、または、心療内科での治療となる。

 

精神的なものからくる病気には、ヒステリー球というものもあります。詳しい記事は以下にまとめてあります。

 

 

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読んでいただきありがとうございました!


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