熱中症の症状は?原因を知り、予防と対策を!

熱中症

徐々に暖かくなってきて、日中の気温が高くなってきました。暑くなり始めて、体がまだ暑さに慣れていない梅雨明け前後は、熱中症を発症する人の数はピークに達します。

 

熱中症は油断は禁物です。誰にでもなる可能性があります。日ごろの予防に気を付けるとともに、発症した場合の対処を適切にする必要があります。

 

今回は、熱中症の原因と症状・対策・予防について説明します。

 

続きを読む

 

 

スポンサードリンク

熱中症の原因

熱中症

 

熱中症の発症には、気温、湿度、風がない等、環境要因が大きく関係しています。しかし、熱中症の発症を左右するのは、持病の有無等の身体要因と、激しい運動等の行動です。

 

糖尿病や心臓病、腎臓病、認知症等がある場合は、体温調節する機能が低下することがあり、熱中症のリスクが高まるのです。

 

また、降圧薬、睡眠薬、抗アレルギー薬、抗不安薬、風邪薬等を服用している場合も、暑さを感じにくくなったり、発汗機能が低下するため、熱中症のリスクが高まります。

 

また、高齢者は、体温調節や発汗機能が低下しています。それに加え、トイレを気にして、高齢者の中には、水分を摂取するのを控えたり、冷房の使用を控えたりする人もいます。

 

これによって、知らないうちに熱中症が徐々に進行してしまっているということも多く見られます。

 

熱中症対策と予防

熱中症男

 

熱中症の初期段階では、めまいや立ちくらみが生じます。また、汗をかくことで体内の塩分濃度が低下します。こうなると、筋肉が硬直し、足がつりやすくなります。熱中症の初期段階で気付いて、適切な対処をすれば、重症化を防ぐことができます。

 

頭痛、おう吐、倦怠感が観られる場合は、すぐに病院で診察してもらうべきです。意識が無かったり、呼びかけに対して反応がおかしい場合は、迷わず救急車を呼びましょう。

 

熱中症の予防には、塩分を少量含んだ水分をこまめに補給することが大切です。1日当たりの飲水量は、500ml~1000mlが良いとされています。また、スポーツ等で汗をかく場合は、スポーツドリンクや経口補水液が良いでしょう。

 

運動をそれほどしていない場合は、3食の食事のみで塩分は十分摂取できます。夏の暑い時期は、食欲がない日もありますが、塩分を摂るために味噌汁には必ず口をつけましょう。

 

高齢者は、気付かないうちに脱水が進みやすいです。トイレへ行く回数が減った場合や、尿の色が濃くなったときは、脱水が始まったサインと捉え、のどが渇いていない場合でも水分補給するようにしてください。

 

スポンサードリンク

熱中症の症状と対処

医者男性

 

重症度 症状 対処

(軽症)
めまい・立ちくらみ
汗が出る
生あくび
足がつる
手足のしびれ
気分が悪い
  • 涼しいところで休む。
  • 衣服を緩め、体を冷やす。
  • 水分、塩分を補給する。
頭痛
嘔吐
倦怠感
虚脱感
集中力・判断力の低下
  • 涼しいところで休ませる。
  • 衣服を緩め、体を冷やす。
  • 飲めれば水分、塩分の補給。

(重症)
意識障害
けいれん
まっすぐに歩けない
体が熱い
肝機能障害
腎機能障害
血液凝固障害
※救急車が来るまでⅡと同じ対処をする。

 

最後に

若年層が熱中症になる場合、運動中に発症することが多いです。一方、中壮年が熱中症になる場合は、肉体労働の最中に多く発生しています。これらは健康な人が短期間で発症するため、水分補給は非常に重要です。

 

高齢者は屋内での日常生活で熱中症にかかり、重症化することが多いです。自分だけでなく、周りの家族にも気を配り、熱中症から守りましょう。

 

スポンサードリンク

読んでいただきありがとうございました!




コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ