芸能①

幸福の科学は危険な宗教?星野源、堺雅人、菅野美穂、ローラ、秋元康等の芸能人は信者?

宗教

本日(2月12日)、清水富美加さんの電撃引退報道がありました。引退理由は、「幸福の科学に出家するため」。申し訳ないですが、宗教にどっぷりつかってしまうと、こうなってしまうのか・・・というのを見た気がします。

 

 

芸能人でも多数の信者がいるようですが、信者ではないのに、勝手に、「○○の守護霊インタビュー」という本を出されて、迷惑している芸能人も多いようです。

 

今回は、幸福の科学で出している本の内容と問題点、名誉棄損に当たらないのかについてまとめました。

 

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○○の守護霊インタビューとは?

インタビュー

 

清水富美加さんも自身の守護霊とインタビューしたとして、今月本を出されています。清水さんは幼い頃から幸福の科学に入信しており、今回本を出されたということで、さらに信仰を深めたとみられています。

 

この本ですが、その時話題の人物について、複数の芸能人や有名人について出版されています。幸福の科学の大川隆法総裁と芸能人・有名人の守護霊と対談したという、インタビューの内容について書かれています。

 

書かれた人物は、星野源さん、堺雅人さん、菅野美穂さん、ローラさん、秋元康さん、他にもビートたけしさん、池上彰さん、STAP細胞で話題となった小保方さん等、誰もが知る人物ばかり。安倍総理もですね。さらに、プーチン大統領についても出版されています。。。

 

○○の守護霊が語る本の問題点

女性

 

○○の守護霊が語る本では、あたかも本人が書いたかのような紛らわしさがあります。読んだ人が勘違いしてしまうのでは?という感じ。結局は誰の守護霊とのインタビューの本であっても、幸福の科学は素晴らしい宗教だということに行きつく内容です。

 

今回、清水富美加さんが引退するということで、色々調べてみましたが、「幸福の科学」と検索エンジンで入力すると、今まで本が出た、堺雅人さんや菅野美穂さん等について、関連キーワードに出てきます。

 

「幸福の科学 堺雅人」「幸福の科学 菅野美穂」とね。私も勘違いするところでした。最初見たときは、「え?この人たちも幸福の科学の信者なの?」と一瞬勘違いしたほどです。

 

こんな本を出すからには、本人たちに許可をとってあるのでしょう。・・・と思いますよね。しかし、許可はとってないようなんです。にも拘わらず、まるで本人が書いたかのように書かれているから問題なのです。

 

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本を出された芸能人・有名人の関係ないです宣言

女性

 

信者でもないのに、こういった本を勝手に出された芸能人・有名人は迷惑以外の何物でもありません。実際、本を出された膳場貴子キャスターは、全く関係がなく、肖像権も侵害しているという内容のアナウンスがされています。

 

他には、池上彰さんも出版された被害者の1人ですが、彼は内容を読んだようで、内容に関して引っかかる点が多くあり、肖像権の侵害にも当たるという発言をしています。

 

訴訟問題にならないのか?

裁判

 

では、なぜ訴訟問題へと発展しないのでしょうか?上に記載したように膳場貴子キャスターや池上彰さんは、幸福の科学の守護霊インタビュー本に対して、無関係で、肖像権の侵害にも当たると発言しておきながら、訴訟を起こしていません。

 

その理由は、相手にするのがバカらしいからです。幸福の科学に限らず、芸能人や有名人を題材にした本は多数あります。彼らは芸能人・有名人があるがために、裁判に持ち込むのが困難なようです。

 

訴訟を起こして、裁判沙汰になったということだけで、芸能人・有名人にとっては、イメージの悪化につながりますし、放っておくのが得策と判断しているのでしょう。

 

また、仮に裁判を起こしても勝てない可能性だってあります。一般的に見て、勝手に本を出しているわけですから、悪いのは本を出している人のはずです。しかし、これは名誉棄損に当たらない可能性もあります。

 

その理由は、こういった守護霊インタビュー本を信じる人=幸福の科学の信者だからです。つまり、本に書かれていることは、特殊な宗教論争であり、幸福の科学の信者以外、信じる人はいないからという理由です。

 

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まとめ

  • 幸福の科学は、星野源さん、堺雅人さん、菅野美穂さん、ローラさん、秋元康さん等、多数の芸能人・有名人の守護霊にインタビューしたとして、本を出版している。
  • これらの本は、あたかも本人らが書いたかのように書かれており、勘違いしてしまいそうな内容で、最終的には、幸福の科学は素晴らしいという結論に行きつく内容。
  • 実際、本を書かれた膳場貴子キャスター、池上彰さんは、無関係であり、肖像権の侵害にも当たると発言している。
  • しかし、訴訟を起こした人は誰もいない。その理由は、相手にするのが馬鹿馬鹿しいから。
  • 名誉棄損で訴訟を起こしても、負ける可能性だってある。

 

 

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